独断的オススメ度は、⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 9
今日は天気も良く、松山市まで映画を観に行きました。
お昼は前から気になっていた「ライオンのカレー」を食べることにしました。
目次
また遠回り
余裕を持って7:00頃出発。
往路は映画観るまでに疲れないように、自宅〜松山市の標準的なルートで行こうと思ってましたが、
思ったよりも時間に余裕がありすぎて、途中からまたいつもの、
うつなつ
酷道ハンターと化してしまいました
狩野川ダムでR197を離れてK55へ。
あの塔のあたりは2016年に洪水吐トンネルのフリーウォークに降りていった所ですね。
K55は予想した通り、自分好みの里山ワインディングというか渓流ワインディング。
「初めて走ったかな?」と思ったけど、なんか屋根付きの橋に見覚えがありました。
笹ヶ峠のあたりは、なかなかの標高&狭さ。
山から下ったらR380に合流、そしてR379で砥部町から松山市に入ります。
市内中心部まで走って、千舟町通りの「キッチン ライオン」に到着!
ライオンのカレー
11:30頃の入店で先客は2組くらいでしたが、私が入ってからも客が絶えず入ってきます。
悩むけどまずはマイスタンダードの「カツカレー辛口」を注文。
すぐにサラダが運ばれ、カレーもそんなに待つことなく到着しました。
注文直後「あ、大盛りにした方が良かったかな?」と思ったけど、充分なボリューム。
もう大盛りの歳やないから、、、
ジロさん
さてお味は、、、。
うつなつ
あ、美味い!ホテルのレストランの欧風カレーですね
煮込んで野菜とか肉も溶けてて、デミの風味とほどよい酸味が良い。
ホテルで出たら1.5〜2倍の値段なんだろうけど、この値段と味は素晴らしい。
カツは薄いんだけど、このカレーだとこの薄いカツが合う気がします。
辛さも私好み、サラダはあっさりなんだけど、付け合わせはそれで良し。
他の客は「海の幸カレー(カニ・エビ・ホタテクリーム)」を多く注文してました。
映画館へ
満足してバイクで20分ほど走って、ショッピングモール「エミフルMASAKI」へ。
映画は結局カンヌで脚本賞を受賞した「怪物」を観ることにしました。
うつなつ
確か1:20頃からだから、先にチケットだけ買っとこう
と思って入ったら、今日から時間が変わってて、12:10からではありませんか!
うつなつ
あと5分!
慌ててチケット購入して、飲み物も買えず席に着きました。
映画は127分、で、感想。
うつなつ
なんか落ち着かなくてドキドキする
人生に全く不安がない人が見る分には良いのかもしれないけど(笑)、
自分の子供がいじめにあってるかもしれないとか、学校がそれを隠蔽するとか、
真相が謎のまま物語が続いて行きます。
開始早々思ったのが、安藤サクラ始め登場人物の会話や行動が圧倒的にリアル。
現実はお芝居のように理路整然としてなくて、無駄な動きやすべったセリフもある。
途中から立場を替えてプレイバックが始まり、そうすると今までと全く違う印象。
そのうち時系列も前後しはじめた気がして、かなりミステリアスな展開でした。
ラストシーンはとても美しかったけど、はたして怪物は誰だったのか?
誰の心の中にいたのか?
今レビューを見たら、芥川龍之介の「藪の中」だという意見もありました。
うつなつ
読んだことないけど
ラストで2人は死んでしまったという見方もあるのか〜、いや違う気がするけど〜。
面白くなかったかというと、全然そんなことはなくて、
うつなつ
良い映画を観たという気持ちはすごくします
でも映画館じゃないとダメだったかというと、う〜〜〜ん。
映画が終わってもまだ14:30だったので、カルディで買い物して、
またクネクネ道のR441を走って18時過ぎに帰宅しました。
本日の走行 344km
おまけ
この看板、子供の頃は怖かった。
「♫どこま〜でも行こう〜」はヨコハマじゃなくてブリジストンだっけ?