ブログトップに「はじめに」とか書いておきながら、
中のプロフィール&カテゴリー紹介記事が、ぜんぜん進みません。
ブログはあとで加筆・修正ができるのがメリットなので、気負わず書けるものからアップしていきます。
まずはこの「オートバイと私」から。
目次
私がオートバイに乗る理由
何の趣味でも一緒だと思うんですが、単純です。
うつなつ
楽しくて、気持ちいいからですね!
楽しくなくなったら、乗るのなんていつでもやめます!
そう思いながら、40年以上乗ってます。
最近歳のせいで、疲れが残るのが困りものですが(笑)。
うつなつ
青い空、白い雲、それに適度なワインディングがあれば満足さ
うつなつ
そして豪華な食事、重い財布、豪華なホテルのベッドでドン・ペリニオン、そして美女の伴走があれば、、、
だんだん欲にまみれてきてるな、、、
ジロさん
楽しみ方が多彩なのも飽きない理由かも。
私がやってるだけでもこれだけあります。
- 日帰りツーリング(目的は景色・道・食べ物など)
- キャンプツーリング
- ホテル泊ツーリング(安宿ばかりですが)
- 林道ツーリングという名の絶叫アトラクション
- エンデューロレース
- ラリー
- 通勤(も楽しい)
- 整備(も楽しい)
そしてソロで行く楽しみと、みんなでワイワイする楽しみも、また違った良さがあります。
少年時代
バイク以前
もともと自転車であちこち行くのは好きでした。
乗りはじめた時に、ぐっと行動範囲が広がったのが嬉しかった記憶があります。
自由の翼ってやつやね
ジロさん
小学校高学年くらいでスーパーカーブームがやってきて、
スーパーカーの絵が入ったコーラの王冠とか集めてた。
中学に入学し、車好きが高じて「モーターマガジン」「モーターファン」を購読。
休日は自転車でカメラを持って、市内の外車とか撮影して回ってましたね。
うつなつ
今考えると怪しい子供
それが中2の時に、バイク好きの同級生、林くんと話しててバイク好きにあっさり転向します。
なんといっても16歳で免許取れるし、手が届く値段ですから。
読む本は「オートバイ」や「モーターサイクリスト」「ヤングマシン」に替わった。
初バイク体験
自分で始めてバイクに乗ったのは、やっぱり中学生の時。
父の両親の家が、隣の大方町(今は黒潮町)の山奥にあって、
祖父はスーパーカブ70をなぜか2台持っていました。
夏休みに祖父母の家に行った時に、父が「カブでタバコ買ってきてくれ」と言って、
3〜4km離れた雑貨屋に、カブでタバコを買いに行ったのが私の初体験です。
注:全くもって違法です!
ジロさん
自転車より楽だし、ノーヘルで風が心地よいし、アクセルをひねると元気になるエンジンとか、
とても楽しくて、今でもカブに乗るとそのときの事をすこし思い出します。
免許取得
そしてなんとなく「バイク屋さん就職したいな」とか考えて、
5年制の高専の機械工学科に入学(今思うとだいぶ方向性がおかしいんですが)。
工業系の学校のせいか、家が遠い学生が多いからか、当時の学校としてはバイクに寛大で、
2年生で原付、3年生で小型免許(125ccまで)取得がOK、買うのは90ccまでOKでした。
私のバイク履歴についてはこちら⬇︎
原付のTL50で冬に震えて高松まで往復したり(540kmくらい)、初めて四国カルストに行ったり、
AR80で鈴鹿8時間耐久を見に行ったりしたのが学生時代の良い思い出です。
社会人に
卒業して、愛媛県伊予三島市(今は四国中央市)に就職。
中型免許を取得して400ccのバイクや125ccのオフロードバイクを購入。
2年でその会社を辞めて、その後1年間は整備士免許を取る学校に行きながら実家にいました。
この時に、初めて九州にツーリング行ったり、スクーターレースに出たりしました。
地元の足摺スカイラインとかも走りに行ってたけど、まあ速さは10人並みで、
私より速い人はいっぱいいましたけどね。
関東へ
サーキット走行に通う
翌年、埼玉県で某2輪&4輪メーカーの関連会社に就職。
関東に行く理由の1つでもあった、念願のサーキット走行を始めます。
同級生のT橋、K原と最初は筑波サーキットへ、その後筑波が過密でなかなか走れないので、
新潟県の間瀬サーキットや、福島県のエビスサーキットに週末にせっせと通いました。
ロードレースの練習にと、NSR50買って荒川のミニバイクコース走ったり、
河原でオフバイクの練習したり、トライアルの真似事したりと、
なんでも乗ってみたかったですね。
うつなつ
でもサーキットのタイムは、やっぱそこそこ(笑)
峠の速さ自慢たちが集まってきてるもんな〜
ジロさん
私の市販250cc小改造クラスでさえ、タイヤ・燃料とけっこうお金もかかるんで、
1990年のエビス3時間耐久レース(⬇︎)入賞をきっかけにサーキット走行を休止しました。
オフロードバイク中心に
翌年の91年からは、同級生のT橋とエンデューロレースに出てたから、やっぱレース好きなんですかね。
いきなり中級クラスで入賞とかできて、
うつなつ
なんかロードより向いてるかも、、、
と思ったけど、練習とかしないからやっぱそこそこやね
ジロさん
ロードも見た目以上に体力いるけど、オフはさらにスポーツ的な楽しさがあって、
エンデューロ以外にも、ラリーとかも出るようになりました。
ざっくり言うと
「エンデューロ」はコースを使った耐久モトクロス。一般的にジャンプとかの難易度はモトクロスより低く、林間とかも含めて複雑なコースにしてある場合が多い。
「ラリー」は公道走行可能なオートバイで一般道は交通ルールを守って移動し、林道やコース内に設けられたスペシャルステージ(SS)のタイム合計で競う。ナイトランも含まれている場合が多い。
林道走行に行くことも多くなり、この頃結婚した奥さんもバイクに乗ってたので、
長女妊娠までは一緒にレース出たり、林道に行ったりしてました。
雑誌の林道情報を見ては、高速道路も使ったりして、ほぼ日帰りで埼玉はもちろん、
群馬、長野、栃木、茨城、千葉、神奈川、静岡とかの林道に月2回以上は走りに行ってたような。
そんなエンデューロと林道の日々が、埼玉から転勤した三重県(3年半)、
その後の栃木県(2年)でも続きます。
四万十市へUターン後
道を外れる(OFF ROAD)
約20年前に、生まれ故郷の四万十市へ家族を連れてUターン。
バイクの方は、ラリーも四国で行われてるのに出ないし、エンデューロもお休みして、
相変わらず1人で林道を走ってました。
ある日の林道走行後の休憩中、こんな人たちと出会います。
うつなつ
確かとっしーさんから声をかけられたのかな
今は若い女性としか話したがらないみたいだけど、、、
ジロさん
林道に誘ってもらうようになり、道でない道も走るようになります(笑)。
レース参加もぼちぼち復活して、年間2〜3レースくらいですが出るようになりました。
愛媛のW林さん、まろさん始め、いろんな方が山を案内してくれるのでありがたいです。
キャンプツーリングへ
四国の端の方に住んでるんで、香川の方や本州・九州に走りに行くと宿泊が必要です。
宿に泊まる金もないのが一因で、キャンプをするようになりました。
装備も少しずつ充実してきたら、これが自由で楽しいんです。
ホテル泊・車中泊を含めない、テント泊だけで言うと、
- 2015年 4泊
- 2016年 2泊
- 2017年 7泊
- 2018年 8泊
- 2019年 11泊
- 2020年 18泊
- 2021年はコロナ自粛もあって、まだ5泊です。
まだまだ九州の西の方や、本州も行けてないので、これからも1人でもどんどん行きたいと思います。
ここ数年、林道仲間のW林さんがキャンプツーリングつきあってくれたり、まろさんと一緒にお遍路行ったり、
とっしーさんもキャンプに行けそうだったりと、それも楽しみにしてます。
バイクとのこれから
うつなつ
今までと変わらないかな
変わってるのは私の体が確実に衰えてるくらいですが(笑)、
不思議と走ってる時は平気、翌日以降に疲れがドッと来る。
ケガも治りにくいので、無理しないようにして、それでも機会があればレースも出たいと思います。
キャンプもまだ初心者で、どんどん遠出したいけど、1人飲みや現地の美味しいものも食べたいので、
宿(やど)泊もしたいですね、温泉も沁みる。
そして定年後の夢の1つ、「小さいバイクでの日本1周」ができるように健康でいたい。
そんなわけで、40年以上乗ってるけど、まだまだバイクは飽きそうにないです。
- バイクを知って幸せ、ケガもあったけど後悔は無い!
- いろんなバイクにも乗りたいけど、金も無い!
- 定年後の夢は今までできなかった「日本一周」
- バイクがもう少し社会的に認められるように努力したいし、して欲しい。