普段は左のリコーGRばっかり使ってるけど、実はデジタル1眼レフも持ってる。
2011年購入のエントリーモデルなんで、1,230万画素とGRや今のスマホよりも少ないが、
うつなつ
カメラは画素数だけではないらしい
オリンパスらしく小柄なボディに上機種並みの多機能をこれでもかと詰め込み、
Wズームレンズもコンパクトなのがウリだったけど、それでもミラーレスじゃないので厚みがね〜
写真の固定焦点のパンケーキレンズを中古で買って使ってたけど。
なんせ写真を撮る場面の多くがバイクツーリングなんで、
ウェストポーチに入れても大きくて、GRを買ってからはそっちばっかりです。
GRも前のGR-DIGITAL3から大きくはなってるんですがコンパクトさは健在。
E-620の頃、オリンパスは4/3(フォーサーズ)の画像素子を採用してたので、
GRがAPS-Cサイズの素子を採用した今、GRがボディは小さいけど、
画素数も素子の大きさも上回るという事に。
(GR-DIGITA3は1,000万画素、GRは1,620万画素)
久しぶりに触ってみたかったので、GRとE-620の2台を持って夕方歩いてみました。
(どちらもブログ用に縮小してますが)
うつなつ
まあ私の腕だと大差ない、、、
残念ながら「オリンパスブルー」「GRブルー」が出るような青空ではなかったです。
どちらの色も良くわかってないくせに
ジロさん
GRの広角(35mm換算28mm)に慣れてしまってるので、E-620(同50mm)を覗くと、
うつなつ
うっ狭い!
となってしまう、一般的に50mmが標準レンズと言われてるんだけど(35mm説もあり)。
あとスイッチのON/OFFやその他操作のスピードが、GRよりやっぱり遅い!
「最強のスナップシューター」と言われるGR相手では不公平かもしれないが。
うつなつ
でもファインダーを覗くのと、シャッター音は楽しい
今日も宿毛市までカブで行くのに、2台持って行きました。
2台ともいろんなエフェクトがあって、あまり派手なのは好みじゃないけど、
GRは標準設定だとたいへん写実的で地味なので、「ポジフィルム調」を常用してる。
E-620で色が強調されるのは「ポップアート」だけど、
調整しないと草木の色がちょっと不自然ですね。
粒子の粗いモノクロームも双方にあるんだけど、
E-620の方がその名の通り、よりラフでザラザラな感じを狙ってるみたいです。
GRのハイコントラスト白黒は、少し+補正すると見やすくなるけど、
普通の白黒撮影モードとは、やっぱり少し違ってて面白い。
うつなつ
宿毛では昼にお好み焼き食べて、海を見ながら大判焼き食べて帰ってきました。
GRも一応高級コンデジなので、設定がいくらでもできるし、
なにより大切なのは自分のスキルを上げることだろうということで、
やっぱり当分はGRをツーリングに持ち出して、考えながらどんどん撮りたいと思います。
E-620もズームを使えばもっと違う世界が広がりそうなんで(セットのレンズは高評価)、
車で出かけるときは持って行こうかと思います。
うつなつ
そんな機会がめったに無いけどね