5年後(予定)に定年退職したら、東海道と中山道を歩きたいと思い、
練習のために四国を少しずつ歩いてるんだけど、なかなか進まない。
山歩きもそんなに本格的にしていた訳じゃないので、装備や技術の蓄積が無いのだ。
キャンプツーリングもまだまだ初心者の域を出ないと思っているし、
唯一、多少先輩ヅラできるのは16歳から乗り続けているバイクくらいか。
今までのべ3日間(笑)の四国歩きでも、ペースや歩き方がまだ分からない。
1回目の1泊2日は、約47km歩行。
- トレッキングシューズを履き、ポール無しで歩行
- テント・シュラフ・調理用具持ったので荷物が8kg超
- 登山道に近い旧遍路道が多かった
- 膝と足首が痛くなって3日予定が2日でリタイア
最近行った2回目の日帰りは、約22km歩行。
- ウォーキングシューズを履き、ポール持って歩行
- 荷物は上着くらいで超軽量
- 旧遍路道もあったが、多くはアスファルトの街路
- 距離は短かったが、特に痛みが出ずにゴール
目次
主に歩く路面は何なのか?
中山道はまだまだ調査中ですが、東海道についていろいろ調べたところ、
![うつなつ](https://shimanto-nanpu.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_4457-1-e1631595625197.jpg)
うつなつ
ほぼほぼアスファルトが多いらしい
考えてみたら当然で、江戸時代になって参勤交代や流通のために造られた道なので、
暴れん坊将軍が馬でも走るし(嘘)、できるだけ楽に歩ける様にできてるはず。
![うつなつ](https://shimanto-nanpu.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_4450-e1631596239264.jpg)
うつなつ
今で言えば「東名高速道路」だよね
「東海道三大難所」というのがあって、今でもそれなりに大変ではあるらしいけど、
その三大難所をグーグルアースで調べてみたら、
![](https://shimanto-nanpu.com/wp-content/uploads/2022/11/7bb686216a23b514bc157f0bfa7794f4-740x550.png)
![](https://shimanto-nanpu.com/wp-content/uploads/2022/11/9e0cadd145bca24177e90a8ad08d96c4-740x546.png)
![](https://shimanto-nanpu.com/wp-content/uploads/2022/11/71844484aeb0263a9e592f84927ea0c4-740x540.png)
あと宇津ノ谷峠の名前も出てくる。
![](https://shimanto-nanpu.com/wp-content/uploads/2022/11/b886af3ec3110a6b738532fec45bb358-740x571.png)
どれも写真を見ると険しそうだが、正直そんな路面は長くない。
鈴鹿峠は3歳くらいの長女を小径自転車のハンドルシートに乗せて、
一部は歩いてもらったけど、自転車を押して越えられました。
冷静に見てみたら、四国の旧遍路道の方がよっぽど険しい気がする。
![うつなつ](https://shimanto-nanpu.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_4449-e1631596299789.jpg)
うつなつ
都会の幹線道と田舎道との差かな
そもそも遍路は道中が修行やからな
![ジロさん](https://shimanto-nanpu.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_4514-e1632584046840.jpg)
ジロさん
東海道・中山道も、今では四国遍路さえ幹線道路を歩いて完歩することもできそうですが、
それではやっぱ面白くないので、できるだけ旧道の雰囲気も味わいたいと思ってます。
スケッチャーズ
ウォーキングシューズを物色してて、最近続けて買ったのがスケッチャーズ。
![うつなつ](https://shimanto-nanpu.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_4453-e1631596058382.jpg)
うつなつ
どのモデルも軽くてクッション性が高いです
夜のウォーキングにも使うけど、実は仕事靴も兼ねてる。
今年の6月に最初に買ったのがこのモデル。
![](https://shimanto-nanpu.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_7431-740x555.jpg)
靴底は厚いけどアッパーはペラペラ、でも2Eが私の足に合ってるのかジャストフィット!
仕事では少しフワフワしすぎてあまり履かないけど、ウォーキングでは具合が良くて、
10月に追加で買ったのがこのモデル。
![](https://shimanto-nanpu.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_7432-740x555.jpg)
前のモデルよりアッパーも厚くなって重くなってますが、フィット感は変わらず良好。
バイクのシフトチェンジさえこなします。
先日の「四国一周あるき旅 その2」は、山道が少なそうなんで軽い方を履きました。
![](https://shimanto-nanpu.com/wp-content/uploads/2022/11/R0005738-1-740x490.jpg)
結果は上記の通り足は痛くならなかったけど、後半の遍路道下りでまた爪が死んだ!
![](https://shimanto-nanpu.com/wp-content/uploads/2022/11/R0005924-740x490.jpg)
![](https://shimanto-nanpu.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_7434-740x555.jpg)
2足とも靴紐で締めるタイプではないので、下りだと足が前にずれてしまいます。
アスファルト中心で考えて、山道はゆっくりあるけば大丈夫そうだけど、
アッパーは2足の中間的な厚さで、斜度で靴紐を緩めたり締めたりできる靴が理想です。
![うつなつ](https://shimanto-nanpu.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_4442-e1631596121359.jpg)
うつなつ
まだまだ時間はあるので、いろいろ探してみます
おまけ
旧東海道に関する本は何冊か持っていますが、また1冊買ってみました。
![](https://shimanto-nanpu.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_7429-740x555.jpg)
広重は東海道五十三次を16回以上製作しているらしく、
その中から最も有名な保永堂板(広重38歳)➡︎お茶漬けに付いてたあれですね
行書板(46歳)、隷書板(53歳)を各宿場ごとに掲載し、
保永堂板の場所とアングルも記してくれています。
![](https://shimanto-nanpu.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_7430-740x555.jpg)
![うつなつ](https://shimanto-nanpu.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_4455-e1631595922271.jpg)
うつなつ
これは思ったより掘り出し物でした!
こちらも妄想しながらプランニングしてみます。