四国一周あるき旅 その4(竜串〜大月)前編

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  • 2023年11月23日(木)日帰り
  • 高知県(土佐清水市〜大月町)
  • 歩行距離 約29.3km
  • 1人

ピッチを上げて「その3」から3週間で歩きました。

勤労感謝の日の今日、月〜水の仕事疲れの身体にムチ打って家を7時に出発。

前回「その3」のゴール、足摺海洋館SATOUMIからスタートです。

自撮りすると鏡文字になるのを今日知った(笑)

予定では土佐清水市からお隣の大月町まで、R321(サニーロード)を歩けば約21kmのところ、

赤線を歩くつもり

トンネルを通らず旧道を歩き、15年前に娘たちと歩いた大月の遍路道も通れるなら歩く予定。

うつなつ

うつなつ

あ、トレッキングポール忘れた!

絶対必要ではないけれど、今日はあった方が良かったかもな〜。

   

ここ土佐清水市竜串には、スノーピークのキャンプ場があります。

並ぶ住箱-JYUBAKO- 2名まで1泊素泊まり18,000円!!

なんだかな〜、絵面もイマイチだな〜

ジロさん

ジロさん

昔は無料だった場所が、今は1張り4,800円、仕方ないけどね。

どうせ使わないくせに

ジロさん

ジロさん

底がガラス張りのグラスボートも、海中展望塔もあります。

ついでなので海中展望塔を外から見て、沖の岩場をぐるっと回ってみました。

国道に戻って西へ歩きます。港なのに「浜」というバス停がある下川口漁港。

3.5kmほどR321を歩きましたが、片粕という集落から旧道に入ります。

向こうの橋が国道

当然こんな看板があるけど、まぁ歩きなら大丈夫でしょ。

何年前に廃道になったか分からないけど、40年ほど前はこっちの道を通った気がする。

狭くなったり広くなったりですが、車は絶対無理!カブとジクサーはなんとか、XRは楽勝な道。

クモの巣の具合から見ると、地元の方が散歩かなんかで通ってる感じです。

うつなつ

うつなつ

あ、XRでも無理かも

ほぼ海沿いの道なので、眺めは良いです。

波の音と鳥のさえずりに癒されるな

ジロさん

ジロさん

うつなつ

うつなつ

「波はよせ、波はかえし、」って誰の詩だっけ?

こんな切り通しの場所に、昔のトンネルの痕跡があるらしいけど、今日は見つけられませんでした。

R321にやっと戻ったけど、すぐまたトンネルの手前で2本目の旧道へ。

この道もなかなか逝っちゃってますね。

落下したカーブミラー、でも鏡部分はきれい。

今日は暑くて、Tシャツの上に長袖シャツのみです

2本目は短くて、貝の川という地区の漁港から3本目の旧道へ。

ここも「荒れてないかな」と思ったのも束の間、やっぱ土が崩れて狭くなってるし岩が落ちてる。

あと道路が低めの場所は、潮風のせいかガードレールがボロボロです。

バイク雑誌なんかでR321が出ると、よくこの橋の写真が出てます。

その先のトンネル手前を左に入ると叶崎灯台の入り口があって、ここも昔はR321でした。

昔売店があった場所の東屋では、猫が2匹昼寝してた

こぢんまりと可愛い叶崎灯台にも寄ってみました。

明治44年初点灯、実は煉瓦製らしい

灯台からR321に戻ったら、すぐ先の分岐をこんどは山側へ入ります。

4本目の旧道は「ほぼ車が通れそうだな」と思ってたらやっぱり、、、

川をまたぐ部分が大崩落

歩くのも怖かったので、上流側を降りて渡りました。

国道トンネルの上を通って海側に出ます。

「ゴミステルナ ゴミヤロウ」だいぶ怒ってますね

4本目の旧道も無事走破、いや歩破できて大月町に入りました。

うつなつ

うつなつ

4本とも車はもちろん、オフバイク でも無理!

次の小才角(こさいつの)は「サンゴ漁発祥の地」らしく、こんな像もあります。

うつなつ

うつなつ

サンゴを盗んだ少女が村はずれで後悔しているまさにその時、

村はバイキングに襲撃され、皆殺しになっているのでした

そりゃ「ヴィンランド・サガ」4巻やん

松谷みよ子さんの「お月さん ももいろ」に書かれてるらしいで

ジロさん

ジロさん

その先でまたR321から離れ、左に入って大浦という地区へ。

集落の中から「大月へんろ古道」が始まります。

うつなつ

うつなつ

しかしいきなり今日1番の急坂で、息が切れます

後編に続く、、、

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