カブで九州水辺の旅 中編

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  • 2024年5月3日(金)〜 5日(日) 2泊3日
  • 高知・愛媛・大分・熊本・宮崎
  • カブ110
  • 走行距離 1,044km
  • ソロ
  • 通算燃費 55.1km/L

5 / 5(日)繰り上げ帰宅でハードに走る

1日短縮を決定

この日もキャンプして6日の夜に帰宅する予定でしたが、明日は完全に雨予報です。

しかも夜半から降り始めるみたいで、雨のテント撤収はすごく嫌。

早く目が覚めたのでしばらく考えて、早回りして今夜帰宅することにしました。

早々に6時頃に出発
ボートがいっぱいです

菊池市を通過してまだ南下。

熊本空港を過ぎたら、マミコゥロードという広域農道に入ります。

広域農道は走ってて気持ち良いのでよく利用しますが、

うつなつ

うつなつ

難点は勾配がキツい事と、よく土とかが落ちている事

石橋を巡って南阿蘇へ

八勢目鑑橋(やせめがねばし)という橋に寄りました。

橋の向こうにも石畳が残っています

甲佐町という町は、町中に水路が通っていて、懐かしいような良い雰囲気でした。

水路に大きな簗(やな)があるというので見に行ったけど、

川料理の店の一部になってるみたいで、中までは入れませんでした。

    

前にも寄ったことのある石橋、二俣橋からR218で東に進路を変えます。

うつなつ

うつなつ

そういえば朝ごはん食べてなかったので、アルコールバーナーでお湯沸かして「どん兵衛」を食べました

二俣橋は1829年と1830年、苔むした次の馬門橋は1828年と、

うつなつ

うつなつ

100年以上前というより、200年近い前だった!

国道沿いの大きな「霊台橋」も新しそうに見えて1847年架橋でした。

この頃の石橋技術すごいなー

ジロさん

ジロさん

そして石橋のメインイベント、通潤橋の放水(まだ見たことがない)を見る予定でしたが、

時間が13時からだったので(近く通ったのが10時頃)、今回は諦めました。

でも、通潤橋の取水口の円形分水には行きました。

通潤用水 小笹円形分水

宇佐の4つの円形分水が通水してなくてミイラのような状態で、正直ガッカリしたのですが、

やっぱり用水路は流れてナンボだと実感しました。

うつなつ

うつなつ

濡れ濡れで、溢れちゃう〜って感じじゃないと

国道に引き返さず、そのままK141を北東に進みます。

途中にあった「リベラルカマブタオートキャンプ場」で今夜は泊まる予定でした。

けっこう混んでそうだった

利用料が車1台でも1,000円、水場が無いという少し変わったキャンプ場みたいですが、

眺めは良さそうなので、また行ってみたいです。

その先、K319を北に走って、狭い道で南阿蘇に出る予定でしたが、

もっと手前の分岐で表示が欲しいです、、、

引き返して1本東側のK151で北上しようとするも、、、

結局R265まで出て、R325を経由して南阿蘇へ入りました。

南阿蘇では水源巡りをする予定です。

つづく、、、

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