カブで九州水辺の旅 後編

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  • 2024年5月3日(金)〜 5日(日) 2泊3日
  • 高知・愛媛・大分・熊本・宮崎
  • カブ110
  • 走行距離 1,044km
  • ソロ
  • 通算燃費 55.1km/L

5 / 5(日)の続き

南阿蘇の水源巡り

南阿蘇鉄道の周辺に点在している水源を回ります。

この近くにあった吉田城の殿様に献上した水源

国道は混んでいるのかもしれませんが、細い道を走ってるので渋滞知らずです。

トロッコではなかったけど、南阿蘇鉄道の汽車が来ました

竹崎水源➡吉田城御献上汲場➡小池水源➡池の川水源➡湧沢津水源とハシゴ。

次の寺坂水源は線路の下にあって良い雰囲気。

最後に「南阿蘇水の生まれる里白水高原」駅に立ち寄り。

以前は日本一長い駅名の駅でした
線路の向こう側にはレンゲが咲いてヤギがいる

東へ引き返す前に「一心行の大桜」にも立ち寄り。

かなりの古木ですが、春に来てみたいですね

県道走って空腹で帰路へ

ここから南東にR325を走ってK8に入る予定でしたが、

グーグル先生に騙されてGSが開いてなくて、高千穂まで走る羽目に。

カブは燃費は良いけどタンクが小さいので、だいたい200km弱で給油が必要です。

K8の狭い道へ入って、「三秀台ひめゆり公園」という場所へ立ち寄り。

3つの秀峰が見えるので三秀台らしいですが、木が伸びて見えにくくなってました。

この旅6つ目の円形分水、「音無井路十二号円形分水」へ。

うつなつ

うつなつ

この円形分水だけは5回くらい来ています

いつ来ても水が流れてるし、整った形といい、やっぱこの円形分水は良いですね。

時刻はもう15時、昼食を食べようと秋に美味しかった「ぞんたーくひかり」に行ったのですが、

残念!

K135→K8と田舎道なので、なかなか他の食べる場所は無さそうです。

大きな石橋があるみたいなのでまた立ち寄り。

明正井路第一拱石橋 水路橋では日本一の長さらしいです

この橋でこの旅8つめの石橋でした。

東に帰りつつ、円形分水もこの旅7つめで最後の「烏嶽円形分水」へ。

整備中で、歩いていかないといけないみたいです。

歯車みたいで悪くはないけど、やっぱり水は流れてないです。

唯一良いのは中に入れること(笑)。

さて、水辺の旅もそろそろ終わりです。

近くだったので、また奥豊後グリーンロードで犬飼町まで走りました。

     

R10沿いにココイチを見つけたので即入店!、かなり遅い昼食になってしまいました。

実は昨日鶏めしおにぎり食べた堤防から50mしか離れてない

22:00発のフェリーで深夜帰宅

四国へ帰るフェリーは、翌日6日17時の佐賀関発のチケットを買っていたのですが、

今夜でも、臼杵港発のフェリーなら二輪のキャパが多いので乗れそうです。

でも乗ろうとしているそのフェリーは22:20発、現在17時過ぎなので、

まだ6時間くらいあるな〜

ジロさん

ジロさん

あわててもしょうがないので、大分市内で温泉に入ります。

天然町温泉

ある場所が、マンションの駐車場という面白さ。

入り口にある機械に300円を入れると、10秒だけ鍵が開くので入れます。

源泉掛け流しで茶色のモール泉、温度もちょうど良かったです。

佐賀関港まで30分くらいだし、旅の終わりに入るのに良い温泉をみつけました。

    

そしてフェリー代を払い戻してもらう為に佐賀関港へ。

念のため聞いたけど、やっぱり「今日の便は空きがない」という事でした。

しかし払い戻して駐車場に戻ったら、駐車場の職員さんが「今22時の便が1台空いた」と。

臼杵の22:20の便より少しだけ早いし、料金も安いのでここで乗ることにしました。

前から20時、21時、22時に乗るバイクたち

私の左のバイクは1便繰り上がって21時に乗れましたが、私はやっぱり22時でした。

出航までの2時間強、大分市の本屋で買った「変な家」を読み、パズルをして過ごしました。

四国に戻って佐田岬半島を激走してたら、またまたガソリンがヤバイ。

日曜・祝日・深夜だったけど、なんとか西予宇和インター近くのGSが24時間営業でセーフ。

朝から3度目の給油

またお腹が空いたので、宇和島市のなか卯で親子丼を食べて、

自宅には6日の2:30過ぎに帰宅しました。

本日の走行 503km

うつなつ

うつなつ

下道500km越えは、さすがに疲れました、、、

次の九州は新車で行けるかな〜。

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