うつなつ
なかなかキャンプに行けないので、キャンプの事でも書きます
前回の「住」に続いて、「灯」と「火」のこと。
今回もやっぱちょっと王道ではない物もありますが、、、
目次
灯
猫並みに目が良くないかぎり(笑)、やっぱヘッドランプとランタンは必要です。
ヘッドランプだけだとサイト全体が暗くて寂しいし、常に装着点灯してないといけないし、
ランタンだけだと手元が暗かったりして小回りが効かないので、
ランタン+ヘッドランプの2灯流がおすすめです。
うつなつ
私はランタンが特に暗いのでそうしてます
ヘッドランプ
キャンプサイトで料理をしたり、読書したりするのに、
やっぱ頭をむけた方向(見る方向)を照らすヘッドランプは便利。
私は頭に髪の毛以外を乗せるのが苦手で(自毛ですが)、
冬でも帽子も被りたくないのですが、ヘッドランプはだいぶ慣れてきました。
ジェントス2台を経て、2020年の秋からレッドレンザーのを使ってます。
照射範囲内の明るさが均一なことを売りにしていて、確かに見やすさがだいぶ違います。
単三1本使用でUSB充電も可能なMH5というモデルを買いましたが、
Loモードで十分で、電池寿命が35時間なのでUSB充電のないMH3モデルで十分だと思います。
今見たらアマゾンで3,600円くらいでした。
ランタン
テントサイトに設置して、身の回りを照らす役目のランタン。
寝袋に入ってからは、テント内に吊るして読書したり地図を見たりするのにも使います。
明るいタイプなら、調理や食事もヘッドランプなしでできるかも。
これもamzonで買ってジェントスを2台ほど使い継ぎましたが、
現在はフュアーハンドのオイルランタンを使ってます。
うつなつ
ヒロシさんが使ってるのを知るより早く買ってましたよ
私が買った時は3,300円。
そのヒロシさんの影響か、一時期1万円以上に高騰し、偽物が横行し、現在4千円弱に戻ってます。
これの前に使ってたジェントスがこの2つ。
2018年に買った左のモデルは、ホヤ全体が発光する明るさに感動し、
コンパクトで良かったのですが、単四電池×4本の消耗が早くて暗くなりやすい。
さて、今使ってるオイルランタン。
レビュー記事でも書いてますが、「でかい・暗い・手間がかかる」と三重苦です(笑)。
それでもバイクキャンプで使いたい方はどうぞ
ジロさん
うつなつ
でも私はこれの為にバッグを買い換えました
暖かい炎の色と雰囲気は最高です
ツーリングキャンプだと、やっぱ乾電池のランタンがオススメだと思います。
最近充電式のこんなのもポチってしましましたが、まだ使ってません。
火
調理用のバーナーと、火を楽しむ焚き火台。
焚き火で調理もすれば良いのですが、これはまだ私も試行中です。
バーナー
過去にガスバーナーやガソリンバーナー、
ファミキャン用のツインバーナーなんかも持っていましたが、
ソロキャンプにハマり始めた5年ほど前、さすがに前のは古くて燃費も悪いので新たに買ったのが、
なぜかトランギアのアルコールバーナー(笑)。
のんびりと料理すれば、十分これだけでも炊飯や調理ができますよ。
コンパクトだけど、風に弱いし五徳が別に必要なので、
風防・五徳・燃料などを別に持って行くと、結果的に大きくなってしまうのが困り物。
アルコールはドラッグストアで買えるけど(500mlで300円くらい)、燃費は意外に良くないです。
うつなつ
またガソリンバーナーが買いたいなぁ
とブログに書いたら、「使ってないからあげます」という方がいて、
私の元にやってきたのが、オプティマスのスベア123R。
昔持ってたコールマンのピークワン(壊れた)と違い、
ポンピングがいらない代わりにプレヒートが必要です。
大きく見えるけど意外に小さくて、TERMOSのフードコンテナ用のポーチに入れて、
スノーピークのソロクッカーに入れられます。
ガソリンはホワイトガソリンじゃなく、バイクに買ったハイオクを入れてるので今190円/Lくらい。
- 温まってくると火がどんどん大きくなったり
- 再点火にもたつくと燃料が吹き出て火だるまになったり
- レシプロ戦闘機の様な大きな音がするので、早朝は使いにくかったり
うつなつ
とかありますが(笑)、形も含めて可愛くて使い続けてます
上記の音の件があって、朝用にトランギアや固形燃料も併用することが多く、
昔の様にバイクの燃料ホースから燃料も取りにくいので(インジェクションなので)、
ガソリンとアルコールとランタン用のパラフィンオイルを別ボトルで持って行ったりして、
我ながらややこしい使い方をしていると思います。
とりあえず、ヘッドランプとランタンは電池か充電、
バーナーはガスがオススメやな
ジロさん
長くベストセラーに君臨してる「SOTO レギュレーターストーブ」とかまず買っておけば、
燃料もコンビニで買えるCB缶なので間違いないと思います。
焚き火台
一昨年くらいまで、面倒くさいのが先に立って焚き火はしてませんでした。
私のキャンプツーリングの場合、走:食:憩が7:2:1くらいなので、
食べたら疲れてサッサと寝てしまうということが多いです。
九州のキャンプ場で、私が設営➡︎買い出し➡︎夕食➡︎就寝するまでの間、
延々と薪を作ってるソロキャンパーを見た時は、
うつなつ
あの人はいったい何がしたいんだろう?
と思ったものです。
一晩中焚き火を満喫したかもよ、、、
ジロさん
でも最近は、
うつなつ
焚き火、いいかも、、、
と思う様になってやってます。
走って疲れた夜の気分転換になってリラックスできるし、なにより秋冬は暖かい。
最初に買った焚き火台は、キャプテンスタッグのでした。
五徳にも使えて便利ですが、小さめで大きな薪が入らないのと、
うつなつ
やっぱ野趣が足りない気が、、、
次に買ったのがメッシュの焚き火台。
足が分割式なので短くはなるけど、本数が多くて意外にかさばる。
そして私のスキルが足りないせいか、なんか火をキープしにくい。
結局今使ってるのは、王道のピコグリルもどきです。
大きい薪まで乗るし、空気の入り具合が良いのか、小さな火でも保持しやすい気がします。
折りたためばA4ノートくらいだし、やはり売れてるだけのことはありますね(もどきだけど)。
薪は私の使い方だと、購入すると多すぎるし「高いな〜」と思ってしまうので、
設営したら明るいうちにサイトを歩いて拾っています。
ライター、折りたたみノコギリ、火吹き棒はもちろん持って行きますが、
去年バトニング(薪割り)の為にナイフを買いました。
安いけどしっかりしてて、大きめなので薪も割りやすいですが、
もともと攻撃的な形のナイフが好きじゃないので、今これ⇩が気になってます。
キャンプ場なら灰を捨てられるところも多いのですが、
あまりゴミを出さず、時間もかけない様に焚き火を楽しんいきたいと思います。
次回はまだまだ拙い「食」について書こうと思います。