独断的オススメ度は、⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 7
今日は奥さんが、作ってる焼き菓子を高知市のサニーマート(スーパーマーケット)で店頭販売する日でした。
自分も同行してブックオフにいらない本を持って行って売る予定でしたが、
奥さんの焼き菓子がコンテナ12個分もあったので、考えたら本など乗るはずもなく、
寝不足の奥さんの運転手として高知市まで行ってきました。
自宅から2時間、サニーマート山手店へ到着。
搬入口で奥さんとコンテナを降します。
うつなつ
あれはっ?
奥さんが台車取りに行ってる間に登ってみたら、
龍馬さんと乙女姉やんの像でした。
乙女さんはともかく、龍馬さんもすこしメタボってる像だった。
うつなつ
なんでこんな場所に?
と思ったけど、帰宅して調べてみたら、この隣に坂本家墓所があったのでした。
お参りしとくんだった、、、。
奥さん降ろしたら、私は5時間ほど時間が。
とりあえず東の方に走って、たも屋南国店で朝食うどん。
ブックオフや図書館で時間をつぶすにしても、人が多いかもしれないし、、、
「映画でもみるか!」と思いついて、イオン高知に行ってみました。
TOHOシネマズ高知で発券機見てみたら、席がガラガラだったので良いかなと、
竜とそばかすの姫のチケットを購入。
ベンチで本を読んで時間を潰して、10:45分の回に入場しました。
観客は10人強ですが、念のため飲食も控えます。
飲むとトイレ近いしな。
121分の作品でした。
感想
- 映像と歌が美しい、、、映画館で観て良かった。
- 仮想世界<U>の細かさは、セル画では無理だったかも。
- 脚本は唐突な展開だったり、ツッコミどころは多し。
- あまりにも美女と野獣オマージュなのがちょっと気になる。
- 高知が舞台なのは県民としては嬉しい。感謝!
5月に行った、仁淀川の浅尾沈下橋の近くが主人公の家で、
毎日渡って高知市内の高校へ通学してるという設定。
伊野駅や高知駅、帯屋町に鏡川河畔、マイナーな(失礼!)ふれあいの里柳野まで出てた。
バスを使うシーンもあるが、仁淀川にかかるR33の銀色の鉄橋をバックに、
主人公が歩くシーンが多いのだが、伊野駅から浅尾沈下橋まで現実は20kmほどあるで!
こんなバスまであるみたい。
「竜とそばかすの姫」は8月後半に興行収入50億円を突破した様ですが、
細田守監督の歴代作品を調べてみたら、
- 1位 『バケモノの子』(2015年):58.5億円
- 2位 『おおかみこどもの雨と雪』(2012年):42.2億円
- 3位 『未来のミライ』(2018年):28.8億円
- 4位 『サマーウォーズ』(2009年):16.5億円
- 5位 『ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島』(2005年):12億円
- 6位 『時をかける少女』(2006年):2.6億円
と、私には意外な結果。ONE PIECEがあったのにも驚きましたが、サマーウォーズがもっと上かと思ってた。
監督の興行収入1位になるのは間違いなさそうですが、ジブリとディズニーと新海の壁は高いですね(笑)。
そして意外にコナンとドラえもんが強いみたいです。
マメではないですが、シーンの場所を探すのは面白そうなので、
機会があったら聖地巡礼するかもです。
それにしても歌が重要な映画だったので、
ファンとしてはMY女神様のBABYMETALのSU-METALが声優をしていたらと思わずにはいられない。
アクターズスクール広島を入れれば15年のキャリアがあるし、ミュージカル経験もあるので、
ハマリ役だったかもよ。
おまけの1枚
サニーマートが土讃線の近くなので、帰りに線路のそばを走ってたらこんな場所に!
高知市内の入明駅と旭駅の間なんですが、、、。