6/19(木)の続き 汗かいてうどん食べて帰宅
9:30頃、倉敷市の旧児島駅を出発して線路跡「風の道」を走りだしました。
しばらくは住宅地の中を走ります。

電動アシストなので、平地は楽々。
整備が悪いのか機構的なものか、チェーンがギコギコいってるけどまあいいか。
架線の鉄塔やホーム跡も残ってます。


やがて住宅が少なくなり、鷲羽山と海の間に向かって登りになってきました。

海が見えて、なんか音がすると思ったらボートレース場だった。



瀬戸大橋に向かう高速の下をくぐった所が「鷲羽山駅」跡で、ここから展望台に歩いてみます。

一番近い「東屋展望台」までわずか400mくらいなんだけど、暑いし息がきれる。
紛れもなく運動不足のジジイやからね

ジロさん
途中にある「時の回廊」という喫茶店は、アナログレコードでマニアには有名らしい。

4つある展望台で1番眺めが良いという東屋展望台は、瀬戸大橋が真っ正面でした。

駅に戻って、ここから「下津井駅」跡までは下りで楽ちん。


下津井駅跡には昔使っていた車両も置いてありました。


下津井港は普通の漁港なんだけど、昔は北前船の港として栄えたということです。

海沿いにはニシン粕を満載したニシン倉が並んでいたとか。

うつなつ
ニシン粕は「ゴールデンカムイ」の辺見和雄のあたりで出てたな
大きな商家跡の「むかし下津井回船問屋」にも入ってみました。


瀬戸大橋の下をくぐってから「風の道」に戻るけど、これがまた激坂のぼり。

電動アシストで坂の傾斜が体感半分になっても、疲れるものはやっぱ疲れる!
市街地に戻った頃は汗だくになってました、日にも焼けた。

文字通り駆け足でしたが、自転車も戻して児島駅発11:36の高松行きマリンライナーへ。

うつなつ
暑い日にはあまりオススメしないサイクリングでしたね
若者は平気かもしれないけど

ジロさん
さてお昼を過ぎたし朝のうどんが失敗だったので、口直しをして帰りたいところです。
席が多いし、遅くまでやってる三好市の「さぬきや」に寄ろうと走り出しましたが、

うつなつ
そういや近くにあの店があるな!
と行ってみたのが「純手打ちうどん よしや」。
12:30という時間にもかかわらず、ほぼ待ちなしで座れてしまいました。
(前に日曜に行った時は、1時間以上と言われて諦めた)
しかもこの季節は、限定メニューの「すだちひやひや」をやってたのでそれを注文。


うつなつ
うま〜!
有名店でも冷かけにすると、私は少ししょっぱく感じたりするのですが、
この店のは全くそんなことがなく、最後まで美味しく飲み干せました。
もちろんすだちも全部食べられるし、出汁にもすだちの果汁を入れてる感じ。
店名に「純手打ち」と謳ってるのは、麺を作って切るまでの全ての工程で、
全く機械を入れてないからで、讃岐にも2軒しか無いそうです(と店内に書いてあった)。
すだちの爽やかさと、冷たい出汁の旨さでリフレッシュして、
暑くて眠い中、頑張って下道で帰りました。
18時帰宅、本日の走行 257km
2日間の合計 516km
おまけ
どう見ても、おじさんとおばさんのコスプレ!(笑)

しかも女性は身体が正面向いてるのに、足は真横向いてるよ〜。