これはブログでもちょくちょく言ってるけど、20年くらい前から考えてます。
志士やお殿様や旅の先人達が歩いたその道を、
日本橋から三条大橋まで(逆でも良いけど)完歩してみたい。
こんな本も昔から買って読んでます。
旧街道を現在の地図上にルーティングして、沿道の名所とか解説してくれてる本です。
本読んでるばっかりじゃなくて、
三重県鈴鹿市に住んでた時に、長女と自転車2人乗りで鈴鹿峠を越えたり、
石薬師から関までサイクリングしたりしました。
中山道も20年ほど前のGWに、埼玉の自宅から軽井沢あたりまで行ってみようかと、
テントを積んでスタートしたものの、張り切ってこぎすぎたのか、
うつなつ
2日目に膝が痛くなりすぎて迎えに来てもらった、、、
しょぼすぎる!
ジロさん
定年までまだ5年以上あるので、なんとか歩ける体力とスキルを持っとかないとね。
東海道と中山道は、それぞれ一気に歩きたいので、
四国を細かく歩いて練習しとこうかと、自宅からスタートしてみましたが、
この時も2泊3日の予定が、膝の痛みで1泊2日で悔しながら帰ってきました。
うつなつ
確かに自宅〜足摺岬間の遍路道は険しかったが、、、
夜のウォーキング含めると、普段8,000 〜 10,000歩くらいは歩いているのですが、
1日中、そして連日で歩くとなると、いかに特定の場所にダメージを溜めないかが鍵の様です。
荷物の軽量化もですが、悩ましいのが靴。
四国歩きは遍路道にこだわらず、四国の道やそれ以外も柔軟に歩くつもりですが、
ほとんどフラットな舗装路もあれば、登山道の様な遍路道もある。
ウォーキングシューズか軽トレッキングシューズが良いとは思うのですが、
最近幅広(4E)のシューズが多くて、
そんなに幅広でない私は、なかなかフィットする靴が見つけられません。
どれも5,000円程度だからだめなのかもしれませんが、
アシックスのはだしウォーカー(右)は足指部分がゆるすぎ、
ミズノ(左)は全体的にゆるめ。
そしたら、最近買ったスケッチャーズ(下)がなかなか良い感じです。
足全体の形が自分に合ってるし、靴底も厚く柔らかめで、
逆に足首まわりは思い切って薄く作ってるみたいで、まとわりつかないし全体が軽い。
今までで一番足が痛くならないので、しばらくはこれを履いてみます。
軽い装備と、速くなくても長時間歩ける体と、足が痛くならない靴。
両手でトレッキングポールも持った方が良いかなと思ってます。
もう少し涼しくなったら、続きの足摺岬から練習再開です。