今治の「喜助の湯」に宿泊した日曜の朝。
チェックアウトの10時ギリギリまで漫画をよんでやろうと思ってたけど、
お腹が空いてきたし、もうカプセルホテルには私しかいなくて、9時くらいに出ました。

朝から開いてる市内の食堂をさがして、朝からカツ丼。

今日はまず、9年前に来たけど、もう夕方で入れなかった「今治城」に初めて入ってみます。
その時のブログ⇩



入ってみると、想像より大きいお城でした。

築城したのは、そう、この方(名前は聞いたことあったが)、

黒田孝高、加藤清正と並び、「築城三名人」と言われたらしいです。

天守に登ると、しまなみ海道が見えるので、高虎公より贅沢な眺めかも。
残念ながら、コンクリの再建天守は、資料が少ないためかなり想像だそうです。
しかし場内の展示は本物の藩主の武具や書画、生活道具など多彩で、こんな物も、


藩主周辺は、えらいことになってるな

ジロさん

次は西条市の「鉄道歴史パーク」に行って、その後うちぬきの水でも飲もうかと思っていましたが、
思ったより今治城に時間を取ってしまったので、今回のメイン「滑川渓谷」に向かいます。
桜並木で有名な東温市の「桜三里」から南に入って7kmくらい。

夏タイヤでギリギリというか、ちょっと限界超えたところが渓谷入り口。

トレッキングシューズに履き替えて、気をつけながら歩きます。
カチカチではないけど、雪は思ったより深くて滑りそうです。

道にザックが置いてあったので「なんだろう?」と右を見たら、
雪の中に鬼娘?のフィギュアを座らせて写真を撮っている男の人がいました!
等身大くらいだったけど、薄着だし、全く視線すら動いてなかったので、
人間でなくフィギュアだと思うんですが、、、。

うつなつ
さすがにその人たちの写真は撮れなかったです
あ、鬼娘といっても「だっちゃ」の方ではなく、イラストでいうとこんな感じのでした。

20分ほど歩いて、目的地の「奥の滝」に到着!


このパワースポット、左右にせまる岩は「竜の腹」と名付けられてるみたいですが、
私は心が汚れているのか「女王様の股間から迸る黄◯水」にしか見えません。

うつなつ
いや、見たことないですけどね
夏だったら、滝にうたれて身を清めたいところです。
無事車まで帰って、慎重に国道方面へ。
途中の無人販売所のネーミングセンスがなかなかです「ほぼ滑川」。

疲れたのか、なんだか昼食はカレーが食べたくなって検索。
重信にある「エベレスト・フード」というお店に行きました。

一番安いチキンカレーを注文したんだけど、量も多くて味も当たりでした。

ナンはおかわり自由らしいけど、お腹いっぱいで追加できなかったくらい。
あとは自宅を目指してNBOXを走らせ、18時前に帰宅。

ほぼ雨でしたが、楽しい旅行でした。

うつなつ
癒されたかは疑問ですが