- 2023年10月20日(金)〜 22日(日) 2泊3日
- 高知・愛媛・大分・熊本
- カブ110
- 走行距離 722km
- 3台
目次
3日目 10/22(日)鍋の平キャンプ場 〜 自宅
日の出前の6時頃に目が覚めました。
昨夜は思ったほど寒くなくて、モンベルのダウンハガー#3で大丈夫でした。
うつなつ
さすがにヒートテックタイツとフリースは着て寝ましたが
1番寒い時間なので、持ってきた小さい二次燃焼焚火台で暖まっていたら、
T岡くんのテントの向こうから太陽が登ってきた。
皆起き出してきて、朝食は各自ラーメン(写真忘れた)。
それにしても昨日の朝と違って、テントの結露がすごくてビショビショです。
完全に乾かすのは無理でしたが、出発は9時過ぎになってしまいました。
うつなつ
まあ今日は18時のフェリーで帰るだけなので焦らないけど
前回まではキャンプ場へは狭い道をしばらく登って行ったのですが、
今回2車線のまっすぐな道ができてました。
今回まだパノラマラインに上がってないので、南から北に抜けてみます。
今日は火口まで上がれるみたいだけど、歩くのしんどいので山上広場までにしときます。
草千里を抜けて米塚へ。
T岡くんのヘルカメ⬆︎、最小排気量で登りは大変だったと思うけどお疲れ様でした。
北側に抜けた、道の駅あそ・阿蘇駅で休憩。
過去最高のソフトクリーム430円!という値段にビビって食べなかったけど、
うつなつ
それでもどんどん売れてたな〜、次食べよ!
ススキのきれいな阿蘇東側の箱石峠を南に抜けて、Google マップで見つけたここも初めての、
アプローチはかなり狭く、道も荒れてるので車は厳しい、ビッグバイクもかなり大変そうです。
うつなつ
ジクサーでも行くけどな〜
ここから更に南へ抜けて、K212→K8で竹田市方面へ向かいます。
山中の円形分水へ。
Wiki読んだら、ざっくり言って1693年に発案されて完成したのが1934年!
責を負って切腹した方もいるというから、中々です。
今ググってみたら、円形分水は他の地方にもけっこう残ってるらしい。
ツーリング先にあったら、また寄ってみようと思います。
水辺とか古いもの好きやもんな
ジロさん
ソロで前に行った「白水の滝」は少し歩くのでパス。
「白水ダム」には寄りました。
時刻はもう14時、朝のんびり出発したので、私のタイトな計画(笑)からだいぶ遅れてます。
しかしまずは昼ごはん食べて腹ごしらえ。
これもGoogle マップで見つけたレストラン「ぞんたーく ひかり」へ。
元は大分市に店を開いてたらしいですが、失礼ながら「なんでこんな田舎に」という場所。
しかし注文した「グランメールチキン」(1,000円)はごっつ美味しかったです。
うつなつ
スープもサラダも繊細でとても美味しかったです!
話好きでバイク好きなご主人としばし話し、
ご飯に添えてた「ハッピマン」(ピーマンの佃煮?)も美味しかったので購入しました。
岡城址や、時間があったら寄ろうと思っていた長湯温泉もカット。
竹田市のお土産屋さんにだけ寄り、のんびりと佐賀関港を目指します。
予定通り18:00のフェリーに乗って、三崎港に19:15頃到着。
ここで解散してT岡くんは軽トラ積載、私とKちゃんは自走で家に向かいます。
アップダウンのキツイ佐田岬半島を「カブ全開」で走ったけど、
前が詰まったらすぐKちゃん+カブ90が追いついてきた。
九州で1度交換した時は、「なにこれ、110より全然登らね〜(失礼)」と思ったけど、
うつなつ
やっぱ私が重すぎるのか〜
宇和島市内も考えたけど、通らないルートを選択したので、
西予宇和でまた「すき家」で夕食を食べ(今回は月見すきやき牛丼にしました)、
22時過ぎに帰宅しました。
本日の走行 334km
- 3人3台ともお疲れ様でした!
- 峠と温泉は雰囲気が色々でやっぱ楽しい
- 秋の九州は実はベストシーズンかも、でも紅葉は混むかな
- 坂道は苦しいけど、カブなりの良さもやっぱあるなぁ
- 歳取ったので、旅先グルメをもっと追求します(笑)
- 円形分水含めて石の古い物を巡るのも面白そう