阿蘇二人旅　後編（2019）

前編はこちら⬇︎

関連

阿蘇二人旅　前編（2019）

3 〜 4日目（8 / 11〜12）坊中野営場（熊本）〜 自宅

阿蘇坊中野営場の朝は、きれいな朝焼け。

朝はたいていラーメンですが、なるべく地元っぽいものを食べます。

せっかくなんで温泉に入りたい

今日はどこに行こうかと相談して、北の小国町方面に向かって杖立温泉に入ろうかということになりました。

道の駅小国にある廃線跡。

W林さんは、道の駅で止まったらマメに奥さんへの土産を物色してる。

うつなつ

えらいなぁ

杖立温泉に到着！

対岸の橋の下、車が停まってるところが共同浴場の元湯です。

あいかわらず橋は絵馬でいっぱい。

じっくりは見られなかったけど、神様の書いた絵馬を見つけました（笑）。

W林さんは、廃墟感がスゴイので感心してる。

肝心のお風呂なんですが、

近くにいた観光客らしき人が「熱すぎて入れないですよ」　というので、

手を入れてみたら確かに熱い！

水でうめても相当時間がかかりそうです。

うつなつ

残念ながら入浴を断念、、、

さっき検索してたら、他にも２つ共同浴場があったみたいだし、

近くにはコイン式でその都度お湯を入れる安価な貸切風呂もあったみたいですね。

また南西に走って、昨日走れなかった菊池グリーンロード、

それからケニーロードの北側に位置する俵山峠ルートでまた南阿蘇へ。

俵山峠は旧道を走ってみたけど、トンネルで通過するよりはるかに気持ちのよい道でした。

昼食は道の駅あそ望の郷くぎので食べることにしました。

この辺、蕎麦も名産みたいなんで蕎麦工房へ。

親子で満員のそば打ち教室を横目に見ながら、十割そば大盛りを食べました。

デザートはカシスのジェラート。

雨が、、、

温泉があきらめきれない私は、どこかで入れないかと思案中。

壁湯温泉も筋湯温泉も湯布院も遠いし、長湯温泉はどうかと提案。

温度といい（32度）、珍しさといい（炭酸がすごい）、建物といい（白黒のゼブラ柄）W林さんも奥さんへの土産話になるかと。

しかし、長湯温泉に向かってる途中、急に曇って雨が降ってきました。

朝焼けどうりか、それとも台風の影響か。

さあ、どうする！？

ジロさん

カッパを装着して竹田市のラムネ温泉に向かったものの、なかなか雨は止まない。

おまけにたどり着いたラムネ温泉は、ものすごい混雑ぶりで入れなくはないけど、芋洗い必至の様相。

よく考えたら去年のGWは開館と同時に入ったんでした。⬇︎

竹田市中心部のR57まで戻ってきましたが、なかなか雨は止みそうにありません。

W林さんと協議した結果、台風のフェリーへの影響も心配なので、

今夜のキャンプを中止して１日早く帰宅しようということになりました。

うつなつ

雨中の設営・撤収は嫌だし、今回もうかなり満足のツーリングだった

それでもちょっと遠回りしてみようと、豊後大野からR326を南下して延岡市を回ってみたんですが、

佐伯市に入るR388は、狭くて荒れてて大変でした（写真撮る余裕なし）。

佐賀関からの翌日のフェリーを予約してたので、便を変更してもらう手もあったのですが、

18時を過ぎたのでフェリー乗り場の電話が通じず、行ってみて乗れなかったら翌日になってしまうんで、

空きのあった臼杵〜八幡浜のフェリーに乗ることにしました。

おかげで佐賀関〜三崎港の購入済みチケット3,000円がムダに、、、片道購入にしとけば良かった。

フェリーまで時間もあるし、

うつなつ

せっかくなんで最後は美味しいもの食べましょう

とスマホ検索して市内の居酒屋に。

観光というよりは地元＆帰省客で混み合う店で、なかなか良さそうな感じです。

若干の場違い感はある２人だったけどな

ジロさん

うつなつ

水で乾杯です！

骨付鳥？の定食と、馬刺しも食べましたがとても美味しかったです。

22:20発の八幡浜行きフェリーに無事乗船。

西予宇和で高速に乗り、宇和島市でW林さんと別れて高速を降り、

途中また雨に降られて駅でカッパを着たりして、

8/12月曜日の朝3:00頃帰宅しました。

最終日の走行　511km