
- 2026年4月11日(土)日帰り
- 高知県、愛媛県(津島町〜三間町)
- 歩行距離 約27.5km
- 1人

うつなつ
今回は「その7」から1ヶ月で歩いてきました
(その前は1年ぶりだった)
歩き出す場所まで75km、1時間半ほどかかります。
悩んだけど、ガソリンも高いし燃費を重視してカブで行こう。

途中宿毛市の「すき家」で朝食を食べたり、カブにガソリンを入れたりして、
津島町の歩道にカブを置いて歩き出したのは8:30でした。

いつもの様に、できるだけ国道沿いを歩くのは避けます、
というか、遍路道や四国の道はだいたいそんな道になってる。
岩松川沿いを北へ。


いつも車やバイクで走る対岸を歩くだけでも、すごく新鮮で楽しい。

高校のそばを歩いてたら、懐かしいローラーを発見!

もう使われてはない様でしたが、軟式テニス部だった私もずいぶん引きました。
津島町と宇和島市の間にある「松尾トンネル」手前で右に入ります。

少し上がった所から左に入るのが遍路道らしい。

トンネル入り口の上を反対側に跨ぐのですが、使われてないのか野生化してますね。

トンネルの反対側に行ったら、すぐに遍路小屋を発見。

私が来た方から来なくても、トンネル入り口左側を登ればすぐ此処なのでした。
遍路小屋は畳もあって寝られそうだけど、

ドアの形からして、元々あった何かの保管庫の流用みたいですね。

そこからやっぱり峠なので登山道の様な登りが続き、息を切らして登ります。
少し広くなった切通しの様な場所を抜けたら、2つ目の遍路小屋がありました。


そばに井戸までありますが、さすがに飲用は不可みたいです。

寝袋まで置いてあるけど、季節によっては蚊の猛攻がありそう、、、


Googleマップによると、2つの遍路小屋は津島町を舞台とした獅子文六の小説、
「てんやわんや」にちなんで「てん屋」「わん屋」と名付けられてるらしいです。
道は土のままですが、車が通れるくらい広くなり、そのまま歩いてたらK46に出ました。

バイクで何度も通ったことがある道。
松尾トンネルができる前の旧国道は、もう1本東側に存在するので、

K46は旧国道ができる前の、歩行で峠を越えた時代のルートなのかもしれません。
曲がりくねったK46を下り、川沿いに遍路道の小道があるみたいなのでそちらに入ります。

小道を歩いてるとなぜか棕櫚(シュロ)の木が2本。

この右にあったお墓の石塔もなんだかシュロみたいで気になるので、

中田さんは棕櫚のタワシとか箒で財をなされた方なのかもしれませんね。

うつなつ
1人で歩いてると話さない分いろんな事を妄想します
小道の出口にある庚申堂で休憩。

1人で歩いてると見栄も無いので、特に登りではやたらと休憩もしてます。
道はすぐにR56に合流しますが、その手前で左折し国道の1本横の道を。

カナブンが道路で死んでるかと思ったら、懸命に交尾中でした。

これが人間だったら道端でえらい事だなぁとか、
意外にモノが大きくて体長の1/4くらいありそうなので、人間だったら40cmクラスかなとか、
また妄想が!

ジロさん
道端のビニルハウスではイチゴが徐々に色づきかけてました。

そして桜は、まだ場所によっては花が少し残っていて、休憩時の目の保養になります。


うつなつ
あの家なんだか変な場所に手すりが付いてる
と近づいたら、物干しに使ってるみたいです。

この家は別の側面に立派な「トマソン」(無用階段)までありました。

宇和島市街が近づいてきて、そろそろ正午です。
スマホ検索して高評価だった「ごはん茶屋 仁」というお店に初入店してみました。

日替わりがあるみたいなのでそれを注文。


うつなつ
この皿数で1,000円は素晴らしい!
店が混んでるわけです。
刺身は付いてるし、とり天っぽい揚げ物は揚げたてサクサクだし、
煮物もデザート(コーヒーゼリー)も付いてて、どれも盛り付けも味も良い。
食事に満足したら宇和島市中心部へ。


市内では神田川沿いに歩いて、「大村益次郎住居跡」に寄りました。

特になにも無い場所ですが、彼が主人公の大河ドラマ「花神」(1977)は夢中で観たなぁ。
アーケード「きさいやロード」を抜けて宇和島駅へ。


駅近くの跨線橋で向こう側に渡ります。


お、こんな所に錆びて使ってなさそうなBMW R12Cが。

道は三間町へと向かうK57で少し上りになってきます。

「道の駅みま」からバスで戻る予定ですが、15:44発の後が17:09と少し開きます。
なんとか15:44に間に合いそうなので、少しピッチ上げて汗かいて歩きました。

バスの10分ほど前に道の駅みまに到着!


いつもの事だけど、苦労して歩いた道をバスはあっという間に逆戻りしていきます。
しかし自分の足で辿った道は、今後も愛おしいというか、通過するたびにニヤリとしてしまう。
それにしても最近の路線バスはつかむ棒が多いし、押しボタンもどこでも付いてる。

低床だし吊り革も付いてたり、昔のバスと比べるとすごく使い易くなった気がします。

うつなつ
問題なのは乗客がほとんどいないこと
(このバスも私を入れて2人)
宇和島市のバスセンターで乗り換えて、津島町には16:30頃到着しました。
カブの場所まで歩いて、18時過ぎに四万十市へ帰着。
朝昼外食だったので、夕食は自宅で食べるとして、
疲れた自分への褒美に、本屋で漫画を2冊購入しました。

早めに風呂に入って、夕食はラーメンで済ませて久々にビールを飲み、
漫画2冊は読破して、早々にぐっすりと寝ました。
さてさて、四国一周あるき旅も自宅から遠くなってきたので、
できれば1泊して2日間歩きたいものですが、どうなるか、、、
