- 2023年5月3日(水)〜 6日(土) 3泊4日
- 高知・徳島・香川・岡山・鳥取・島根・広島・愛媛
- ジクサー150
- 走行距離 1,338km
- ソロ
その①はこちら⬇︎
うつなつ
今日は2つの灯台と2つの城攻めです
目次
5/5(金) 鳥取県境港市 〜 島根県出雲市
日本海を望む海岸で野宿した朝。
朝食はしじみ醤油味の「松江ラーメン」と「昨日の残りごはん」。
こんなん食べてるから旅に出ると太るんや
ジロさん
キス釣りに来た地元のおじさんと、しばし談笑しました。
撤収して7時過ぎに出発!
美保関灯台へ(登らない)
まずは境港市街を通過して、美保湾の向かいにある美保関灯台へ。
ここからも見える大山は、やっぱり鳥取のランドマークですね(ここは島根か)。
美保関灯台は明治31年初点灯で、山陰最古の灯台です。
旧事務所や宿舎は、現在ビュッフェになってる様だけど今日はお休みで入れない。
引き返して西へ。
そして南へ走って、月山富田城跡を目指します。
「願わくば我に七難八苦を与えたまえ」と言うよりは、
「女王さまのキツイ責めを与えたまえ」とか「美少女にハイヒールで顔を踏ませたまえ」という感じ
ジロさん
うつなつ
こらこら
月山富田城跡に登る
富田城跡に着きました。
初日の備中松山城にもまさる険しさ!
攻める方は大変、守る方は狙い放題な感じです。
残ってるのは石垣のみですが、コンクリの擬似天守作るよりはこの方が良いです。
北を望むと、松江の町と日本海が見えます。
1600年に城主となった堀尾吉晴が交通とかの不便に耐えかねて松江に移ったらしいです。
戦国から泰平の世になったら、確かに山城は不要なのでしょう。
堀尾吉晴公と同様に私も松江に向かいますが、お昼になったので腹ごしらえです。
ついに雨がポツポツ降り始めた中、「きがる」という蕎麦屋さんに並び、
松江城に登る
腹が張ったら、今日2つめの城攻め。
こんどは平地にあるものの、お城が大きくて5階建て。
敷地内には「興雲閣」という建物があり、
この派手な部屋は、大正天皇がお泊まりになったらしいです。
明治の建物なので、やはり洋風と和風が混在してる感あり。
松江といえば船での堀川巡りも有名みたいですが、今回は乗らず。
今日行った2城の城主だった堀尾吉晴公。
その自販機にはこんなの売ってた。
そろそろ松江を後にして西の出雲市に向かいます。
日本海沿いに出雲日御碕灯台に行くつもりだったのですが、この旅2回目の通行止め。
出雲大社の前を通って、日御碕灯台に着きました。
出雲日御碕灯台に登る
飲食店や土産物屋が多くてにぎやかです。
あと特徴は、一般客が登れるところ。
全国に登れる灯台は16あるらしいですが、
今まで4カ所行ってたけど、犬吠埼灯台しか登ってないですね。
確か犬吠埼もそうだったけど、観光客が登ることは考えて作ってないので狭いです。
外は強風で怖いくらいです。
階段が狭いのはもう1つ理由があって、煉瓦と石材の2重構造になっているから。
出雲大社の近くまで戻りましたが、そろそろ寝る場所を決めないといけません。
浜の近くが良さそうなんだけど、大きく書かれてるのでさすがに無理です。
第2候補の山の上にしました。
お風呂に入って山の上で野宿
昨日砂湯では石鹸・シャンプーが使えなかったのでお風呂に行きます。
よくある地下から汲み上げた温泉ですが、濃い茶色の湯で、露天にある竹林が良かったです。
うつなつ
でもGW価格もあって、950円と高かった
今夜の宿は眺めよし、トイレも近くてきれい、いざとなれば屋根もあるという好立地。
少しだけど花火まで上がってました。
夕食は、出雲大社前のファミマで買った「レトルトの穴子」「ポテトサラダ」「ビール」です。
展望台があるので宵のうちは車が何台か来ましたが、夜は静かに寝られました。
本日の走行 222km
うつなつ
さすがに今日は登ってばかりで疲れた、、、
その④はこちら⬇︎
2 件のコメント
出雲日御碕灯台の画像にケンタウロスが・・・w
気がつかなかった!
正にUMA・・・w